ガーミンFenix3HRを使ってみた感想・最初の設定や使い方

流行ってますよね。

Fitbit という活動量計で毎日のアクティビティを管理するスマートウォッチ。

私も知り合いがつけているのを見て、欲しくなりました。(笑)

 

最初こそ Fitbit を購入しようとしていたのですが、いろいろと調べているうちにGarmin のスマートウォッチが欲しくなりました。

Garmin ( ガーミン) 日本ではあまり聞かないメーカーですが、海外ではとっても有名なブランドです。

 

さて、ガーミンのウオッチも、ピンキリです。

上を見たらきりがないのですが、今回はガーミンの活動量計の時計の中でも最高峰の Fenix3HR を購入しました。

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まだ、使用して一ヶ月にもならないのですが、ひとまず使用感をレポートしてみますね。

ちなみに、海外仕様なので、日本語表示が欲しい方は、Fenix3J HRを購入してください。

 

目次

活動量計を選ぶ際のポイント

何の目的でこのような活動量計を購入するのか?

まずはここが大事なポイントになる事です。

私の場合は、

  1. 心拍計がついている
  2. GPSがついている
  3. 高度計がついている
  4. 気圧計がついている
  5. 睡眠計測もできる

上記の項目が機能として備わっている時計を探しました。

 

とはいっても、上に記載した1番の心拍計と、2番のGPS だけは外せません。

3番の高度計、4番の気圧計に関しては、トレッキングなどで山を登る時に、あったらいいかな~位の気持ちでした。

5番にある睡眠計測、、結構欲しかった機能です。

 

Garmin Fenix 3HR の製品仕様

仕様と性能
本体サイズ W 5.1 x H 5.1 x D 1.6cm
ディスプレイ 1.2 インチ ( 直径 3.04 cm)
ディスプレイタイプ 半透過型 MIP カラー サファイアレンズ
解像度 218 x 218 ピクセル
重量 約 90g
稼働時間 最大40時間(ウルトラトラックモード)/ 最大16時間(GPSモード)/ 約2週間(時計モード)※ バックライトを頻繁に使用した場合は、規定値より短くなります
バッテリータイプ 充電式リチウムイオン
防水性能 100m完全防水
衛星測位 高感度チップ(GPS / GLONASS / MSAS/WAAS対応)
操作インターフェース 5ボタン
電子コンパス
気圧高度計
加速度計
光学式心拍計
ナビゲーション機能
ベースマップ なし
保存可能データ数 ポイント 約 1,000ポイント/コース 30本/アクティビティデータ 約100時間
測地系 100種類以上の測地系とユーザー独自の測地系に対応(初期設定は世界測地系WGS84)
位置フォーマット 緯度経度は日本では一般的な、度・分・秒の他、 UTM/UPS Maidenhead MGRS Loran TDs など各種設定に対応
トレーニング機能
対応アクティビティ XCスキー、スキー、登山、ハイキング、トレイルラン、ラン、ウォーク、バイク、スイム、屋外スイム、トライアスロンなど
トレーニングメニュー: ・ワークアウト:GarminConnectでステップを含むトレーニングメニューをfenix 3Jに転送して利用可能
・トレーニングカレンダー:GarminConnectで日付毎に作成したワークアウトをfenix 3Jに転送して利用可能
・インターバル:繰り返しのトレーニングやトレーニング前後のウォームアップ、クールダウン設定が可能
・ターゲット:距離やタイムなどを設定して行うトレーニング
・レース:距離とスピード(またはペース)タイムのみを比較したトレーニングが可能
バーチャルパートナー 設定したペースの仮想パートナーと伴走
ランニングダイナミクス 上下動、ピッチ、地面接地時間を表示<(要ハートレートセンサーHRM-Run)
VO2 max(最大酸素摂取量) 人が体内(体重1kgあたり)に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量(心拍計使用時)
リカバリーアドバイザー トレーニング強度から回復に必要な時間を表示し、走行時に回復度合いを判定(心拍計使用時)
レース予想タイム 5km、10km、ハーフ、フルマラソンの予想タイムを推定(心拍計使用時)
アラート通知 音とバイブレーションでお知らせ
自動ラップ 予め設定した距離で自動的にラップを刻み、ポップアップ表示
自動クライム 「登っている」 事を検出した際に、高度関係ページを自動的に表示
自動ラン 滑降中と判断した際に自動でタイマーを開始し、リフト搭乗中はタイマーを停止
自動ポーズ 信号待ちなどで計測を自動的に一時停止
メトロノーム 一定のリズムでペースをコントロールしたりピッチを速くするトレーニング機能
トレーニング効果機能 あなたの走力を判断し、現在行っているトレーニングの効果指数を判定(心拍計使用時)
ドリル記録 屋内プール向けの泳ぎの一部を集中的に練習した際のタイムと距離を記録
休息タイム 現在の休息時間、休息とインターバルの合計時間を表示
トライアスロン 異なるアクティビティを複数組み合わせてトレーニングが可能
ライフログ機能
表示項目 ステップ、ゴール、距離、消費カロリー、時間、日付、達成率
ムーブバー 1時間以上動き(移動)がない場合に表示
スリープモード 毎日の睡眠サイクルデータをGarminConnectまたはGarminConnect Mobileでグラフ化して確認可能
その他機能
対応アクセサリー 心拍計、フットポッド、ケイデンス、スピードセンサー、温度センサー、ジオキャッシュビーコン、VectorJ、VIRB-J
PC接続 チャージングクレードル
Wi-Fi接続 ○(要設定)
自動アップロード アクティビティデータを Wi-Fi を使用して自動アップロードが可能(ガーミンエクスプレスからWi-Fi接続設定を行う必要があります)
BlueTooth機能 スマートフォンとBluetooth接続してGarminConnectとデータ送受信(本機とBluetooth接続するためには、スマートフォンがBluetooth Low Energy(BLE)に対応している必要があります)
通知機能 BLEと接続することでスマートフォンに届いたアプリの新着情報などをfenix 3Jにも通知(GarminConnect MobileをインストールしたBLE対応のスマートフォンとペアリングする必要があります)
カレンダー スマートフォンに登録した当日のスケジュールを表示(GarminConnect MobileをインストールしたBLE対応のスマートフォンとペアリングする必要があります)
ミュージックコントロール スマートフォンの音楽の再生や停止などの操作が可能(GarminConnect MobileをインストールしたBLE対応のスマートフォンとペアリングする必要があります)
VIRB操作 Garminのアクションカメラ VIRB(別売)をワイヤレスで操作可能
データ管理 ガーミンが運営する「GarminConnect」「GarminConnect Mobile※4(android/iOS)」へデータを送信する事によりアクティビティデータの一括管理、解析などが可能
LiveTrack スマートフォン経由で現在位置をリアルタイムでウェブ上に公開し、友人やソーシャルメディアを通して共有する事が可能(GarminConnect MobileをインストールしたBLE対応のスマートフォンとペアリングする必要があります)
ConnectIQストア GarminExpressまたはGarminConnect Mobile経由※5でウォッチフェイス、ウィジェット、アプリ、データフィールドの追加・削除・カスタマイズが可能

 

特徴

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この Fenix3HR に搭載されている光学式心拍数も大きなポイントですね。

Fenix シリーズは色々とありますが、光学式心拍数が付いているモデルには、【 HR 】 というシリーズですので、購入する際にはお間違いのないよう!!!

また、Garmin Fenix3HR ほとんどのアクティビティに対応する GPS ナビゲーションを搭載しています。

俗にいう ABC 時計でもあります。

ABC 時計とは、登山用の時計で使われる用語なんですが、

A:Altimeter(高度計)、

B:Barometer(気圧計)、

C:Compass (コンパス)の3つの機能を有しているものをそう呼びます。

 

このABC機能があることのメリット

 

★目的地まであとどれくらい歩くのか = 目的地までの距離

★目的地まであとどれくらい登るのか = 目的地までの標高

★標高、気圧、方位、現在地、日出日没時刻などの現地情報をボタン一つで確認可

★PCやスマホで軌跡が確認できるので、SNSと連携する事でデータを仲間と共有可

 

 

心拍計とGPS機能でランニングを測定

私がガーミンを購入した一番の目的は、ランニングの際の心拍や走っている距離の測定でした。

高感度GPSテクノロジーを搭載して、すばやく正確に現在地を測位してくれます。

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今までは、スマホを腕に巻いてランニングをしていました。

スマホのアプリでも走って入いる距離を計測するのは沢山ありますね。

しかし、スマホだけだと心拍数を計測するのは難しいという事と、毎回腕に巻いてはしるという煩わしさを回避する為に、今回のガーミン購入に至ったわけです。

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最初はよかったのだけど、結構邪魔臭い。

という事で、GPSのついているガーミンの様な時計が必要になってくるんですね。

心拍計が付いていることで、普段の日常の心拍数は勿論のこと、ランニング中の心拍数で運動量が視覚でわかるんです。

心拍データを管理する事で、トレーニング強度がわかりますね。

 

最大心拍数を理解する

最初に自分自身の最大心拍数を理解しましょう。

最大心拍数 = 心臓が一分間に鼓動する最大値の事です。

 

計算方法は

 

最大心拍数 = 220 - 年齢

 

これで自分自身の最大心拍数を出すことが出来ます。

例えば、年齢が40歳であれば、220 - 40 = 180 になるので、最大心拍数は 180 になります。

 

また、ランニングは当たり前ですが、有酸素運動として最適な運動です。

効率よく脂肪を燃焼するのも、目標とする心拍数を理解する事でより効果的にエクササイズを可能にしてくれますね。

また、ただ何もなく走ったりするよりも、数字を見たりしながら変化を楽しむとより一層ランニングの時間が楽しくなる事間違いないですね。

 

目標とする心拍数は、最大心拍数の60%~70%の運動強度を目標とすることで、基本的な持久力が増し、脂肪燃焼にも効果があると言われています。

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それ以外の普段使いの機能

主な機能はランニング時が私は必要ですが、それ以外にもいろいろな事が出来ます。

睡眠計測

これは、ランニング以外に私が必要としていた機能です。

要は、毎日の睡眠の眠っている時間を計測してくれるんですね。

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と思われる方も多いと思いますが、

下記の画像が睡眠ログの結果です。

 

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上の赤い丸が深い眠りをしている時間を表しています。 俗に言われるノンレム睡眠というやつですね。

それに比べて青いグラフ部分が浅い眠りを表しています。レム睡眠です。

また、青い矢印で示しているピンクの棒線は目を覚ましている時間を表しています。

自分では自覚していませんが、起きているようです。

 

私はこの機能も欲しくて時計を購入しました。

 

過去7日間の平均値を見る事が出来るので、自分の睡眠のメカニズムを理解する事が出来ます。

寝るのも楽しみになりました。(笑)

 

万歩計

これは、誰もがご存知の歩数を表示してくれます。

ウォーキングをやられている方にも、毎日会社まで歩いて通勤している方にも、毎日の歩数を認識しておくことも、健康管理する上で大事なことですね。

ガーミン Fenix3HRで計測した歩数を連携するガーミンコネクトで、1日の目標歩数を設定してくれます。

 

カロリー消費と体重管理

ガーミンでは、カロリーの消費量も表示してくれます。

また、体重の管理もガーミンコネクトできちんと連携してくれます。

 

設定

さて、はじめてガーミンを手にするともちろん使い方なんてわからないですよね。

日本語表示のガーミンを購入するとマニュアルももちろん日本語で詳しいのが付属品としてついてくるので、基本的には問題ないはずです。

ただ、正直1ヶ月程利用してきて、自分で触っているうちに使い方を理解する方がほとんどじゃないでしょうか?

以外に簡単でした。

 

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最初に電源をONにする

まず、購入して一番最初に押すボタンは、①です。

①を数秒おして電源を入れます。

購入した時の状態でバッテリーの充電は半分くらいはありました。

 

言語を選択する

電源が入ると、次に言語を選択する画面が表示されます。

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② のボタンを押すと、上↑に選択され、③ のボタンで下↓が選択されます。

そして決定ボタンは、④ のボタンです。

 

表示単位の設定

次の設定は表示単位の設定です。

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キロ、マイル、など、あなたにあった速度表示を選択してください。

これも同じく、② のボタンを押すと、上↑に選択され、③ のボタンで下↓が選択されます。

そして決定ボタンは、④ のボタンです。

 

性別、生まれ年、体重など

次の設定は、性別や、生まれた年、体重、身長、利き腕、などを設定します。

すごいですよね。

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ここまでの入力が終わると、一番最初の初動初期設定が完了です。

 

基本的なボタン操作は、

① ライト

② ↑上を選択

③ ↓下を選択

④ 決定

⑤ 戻る

以上になります。

 

あとは、画面に従っていろいろと自分で触っていると、すぐにわかるようになると思いますよ。