ごきげんよう♬
ゆうとぴあです♪
世界を周遊する客船でお仕事をしながら、今日も世界のどこかを旅しています。
そんな客船は超がつくほど豪華な船です。
でも、、
お客さんは豪華な気分を味わえても、私は働き蜂のごとく毎日お仕事をしてるんですよ♪( ´θ`)
それでもお金を稼ぎながら、世界各国の名所を見て回れるので、幸せな毎日を過ごしていると思います♫
今日は、中東のマスカット・オマーンに寄港しています。
2回目の訪問です。
2回目になると、なんとなくですがオマーンの事について以前よりも理解できた気がします。
という事で、オマーンのマスカット観光で知っておきたい情報をシェア。
旅行する上で絶対に知っておいた方が良いことをまとめてみました。
目次
☆タクシーの乗り方
中東には、近くの外国からので稼げ労働者が結構住んでいます。
ドバイにも、オマーンにも、インドやネパールからの労働者が住んでいることを頭に入れておいてください。
また、ドバイでも、オマーンでも、中東の国ではその土地で生まれた人しか良い職種に就くことができません。
外国人労働者は、いわゆる肉体作業をやっていたり、おみやげ屋さんをやっていたり、レストランを経営していたり。
現地のオマーン人は、政府関係、大企業、警察、などなど、、、
その中に、タクシードライバーもオマーン人しかなれないんです。
白い服を着て、帽子をかぶっていないとタクシーを運転できません。
オマーン人は、やはりどこのお店に行っても、堂々としています。
オマーンの国では、暗黙のピラミッド社会が存在している様です。
◆タクシーの乗り方
メーターはありません。
基本的に交渉となります。
外国人には、100%の外国人料金が存在します。
まぁ、こればかりは外国からの旅行者ということで、どうしようもないのです。
◆交渉術
空港や、観光地などにいるドライバーはある程度の英語はしゃべれます。
目的地までの料金を聞いてみましょう。
アメリカドルでも、オマーンのお金(リヤル)でも、どちらでも良いです。
タクシーは決して安くありません。
◆注意すること
港周辺にあるスーク(市場)から、マスカットで一番大きなモール(グランドモール)へお願いした場合。
「往復で20ドルでいいよ。」との事。距離は17キロくらいあります。
実際にモールまで連れて行ってくれますが、モールの中でも一緒に行動する事になります。
まぁ、そこは現地人と歩いていると何かと安心なので良しとしましょう。
ショッピングモールまでの行き道や、帰り道に、いろんな観光名所へと連れて行ってくれます。
そのまま連れて行ってもらって、とても親切に観光案内もしれくれます。
お願いしていないのに、自然にそんな流れにさせられます。笑
途中で、ローカルのお店によって、ジュースやローカルの食べ物をご馳走してくれたり、、とても良い人です。
でも、ここで注意。
最後になると、50ドルとか請求されます。
最初は20ドルだったのが、いつのまにか50ドルに。
これがオマーン人のタクシードライバーの常道手段です。
ですので、他の観光名所に連れて行ってくれると言ってきた場合には、120%最初の料金から割り増しになりますので、きちんと交渉する事です。
もしくは、「他の観光名所は結構です!!」とキッパリと断りましょう。
あ、基本は良い人ですからね。中東の人は。
☆インターネット
オマーンでは、私の愛用のPokefiが使えません、、、、
使えない国の数少ない一つなんです。
オマーンは、中国ほどでもないですが、いろいろな規制がかけられていて、閲覧できないサイトがあったり、LineやSkypeができません。
壁越え(使える方法)もありますけどね、、、
また、港周辺の有名なスーク近辺にあるレストランには、デカデカとWIFIあり!!と書かれていますが、この辺も120%遅くてイライラするWifiばかりです。
オマーン旅行するときは、日本でポケットWifiをレンタルするのが一番です。
オススメのレンタルWifiはグローバル。
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もしくは、空港やグランドモールの中にある携帯屋さんでシムカードを購入することもできます。
パスポートがあれば、OK.
私も購入しましたが、1GBのデーターで25分のローカルフリーコールがついて、3リヤル(850円)で買えちゃいます。
オマーン旅行では、ポケットWifiがオススメ。
Wifiが使えると、怖いもの知らずです!!!
また、グランドモールのフリーWifiもありますし、各テナントのWifi(スタバなど)もありますが、いずれも携帯番号登録してからの、SMS認証が必要です。
海外で日本の携帯番号認証することは、できなくもないですが、少し面倒です。
結果、、、1番のオススメはポケットWifi一択です。
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☆服装
イスラムの国なので、基本的に肌の露出を控えめにした方が良いかもしれません。
暑いので、半ズボンなどを着用したい気持ちもありますが、私はリスペクトの意味も込めて、珍しく長ズボンを着用します。
女性も肌の露出は少ない方が良いのは言うまでもありません。
また、アジア人女性は、売春○と見られることもあったりします。
出来るだけ、女性の一人歩きは控えた方が良いと言う話も聞いたりします。
☆治安
中東はイメージ的にいつも悪いニュースばかり耳にします。
そのため、治安についても不安になりがちですが、オマーンのマスカットは、とても治安が良いです。
オイルが取れる国なので、経済もとても潤っている感じがします。
インフラ整備も整っており、スリや盗難などと行った被害はあまりないようです。
厳格なイスラム教の戒律の恩恵ともいえるでしょう。
中東は日中がとても暑いため、地元の方は夜になってから行動を開始する傾向にあります。
夜9時以降でも、子供連れの家族が普通に歩いていたり、海岸沿いでおしゃべりをしていたり、日本人との時間の使い方は違うようです。
また、街中で大声を出して、喧嘩したりする事などは違反とされたりするため、ほぼ皆無と言って良いでしょう。
女性の一人歩きも安心できるかと思います。
☆物価
観光地にもなっているので、場所と店と人によっては値段が観光客料金になります。
地元の人が行くコーヒーショップの場合、コーラー1本が50円で購入できました。
観光客がいくレストランの場合だと、100円でした。倍ですね。
グランドモールショッピングセンター内にあったスタバで飲んだアイスコーヒーは、3リヤルでしたので、日本円で860円。
普通にレストランでお食事をすると、8リヤルかかったので、2300円でした。
決して安くはないオマーンの物価事情。
タクシーの運転手と仲良くなって、地元の人がいくレストランだと半額で食べることが可能です。
☆気候
毎日、とても快晴です。
雨は滅多に降りません。
雨が降らないことが良いことなのか??悪いのか?わかりませんが、天気が良いのは嬉しいですね。
☆海がとても綺麗
マスカットに立ち寄ったのなら、ぜひアラビア海を見にビーチにも足を運んでみてください。
ゆっくりした時間が流れるマスカットで、海をみながらのんびりするのが最高に至福だと感じます。
☆イスラム教の女性が多い
当たり前のことですが、イスラム教の女性が多いのがオマーン。
女性は顔と手以外を隠して、近親者以外には目立たないようにすると戒律で決まっています。
中東のイスラム圏では、やはり外出時には肌の露出をできるだけ控えた方が、相手の国を尊重していると思われるので、何かと良い気がします。
服装は相手に対する敬意の表れにもなりますので、現地の人により親切にされることがあるようです。
☆トイレには、半自動のウォッシュレットあり
これは、東南アジアにもいえる事なのですが、手動式のシャワーホースが付いているトイレが多いです。
イスラムの教えで、常に清潔に保つということがあるそうです。
トイレの後には、ウォッシュレットでお尻を洗浄するのもそのため。
そのため、トイレは水浸しのことが多いかなぁ。
紙を使わない人も多いし、紙をトイレに流さないで備え付けのゴミ箱に入れるということもしばしば。
結構慣れてきた自分が怖い、、、、(*⁰▿⁰*)
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