2019年9月20日（スコットランド・ルイス島）
ごきげんよう♬
ゆうとぴあです♪
世界を周遊する客船でお仕事をしながら、今日も世界のどこかを旅しています。
そんな客船は”超”がつくほど豪華な船です。
でも、、
お客さんは豪華な気分を味わえても、私は働き蜂のごとく毎日お仕事をしてるんですよ♪( ´θ｀)
それでもお金を稼ぎながら、世界各国の名所を見て回れるので、幸せな毎日を過ごしていると思います♫
このブログでわかること世界最古と言われるルイス島のチェス駒！驚きの億単位！！！
目次
★ルイス島
ルイス島のチェス駒
まずは、ルイス島ってどこにあるの？？ってところから。
スコットランドの北に位置する島です。
結構上だなぁ。
島自体はとても小さく一つに街が集まっています。
ルイス島のチェス駒
人よりも羊が多い街です。
スーパーも数えるくらいしか無くて、街の人はみんなが知り合いのような感じでした。
ルイス島のチェス駒
船は沖合に停泊。
テンダーボートで岸まで移動です。
歩いて、ルイスキャッスルまで向かいます。
徒歩で、15分くらいかな。
今日の天気は驚くほどの晴天。
雲ひとつない青い空。
ルイス島のチェス駒
やっぱり天気が良いのは、気分がとても良くなりますね。
キャッスル内には、スターバックスが入店しており、まずはそこで2時間ほどネット作業に集中。
ルイス島にあるルイス城スターバックス
ここ2日間、下船できなかったので、やることが溜まってました。
ブログ記事を一つ作成して、メール返信や、今後の訪問地のレストラン予約など。
さて、ここのキャッスルに展示されている、ルイスのチェス駒を見に行きましょう。
場所はこのお城の中に、無料の博物館があります。
●ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
スコットランドのルイス島で1831年に78個のチェス駒が見つかる。
制作されたのは、12世紀ごろと推定され、それらは一部を除いて、セイウチの牙から制作されていたそうです。
このチェス駒は世界最古とされており、映画や、テレビ番組などでも使われたりすることで、知られている駒。
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
有名なハリーポッターと賢者の石でも使われたので、知っている方も多いはず。
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
また、ウォーキング・デッドでも使われていたのことでも有名です。
実際に近くで見てみると、ひとつひとつがとても愛くるしい感じです。
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
これ、レプリカなんでしょけど、本物から３Dで型を取ったものらしい。。。
現在は、ロンドンにある大英博物館と、エディンバラのスコットランド国立博物館に展示されているとのこと。
所有権を巡って争いになったこともあるとか、、、
このルイスのチェス駒は、大英博物館・スコットランドの博物館でも結構な目玉展示品だそうです。
なに？？
大英博物館？？？
このあいだ行った時に、見ておけばよかった、、、
大英博物館は、本当にすごかったなぁ。。。
世界一の博物館ですね。あそこは。
大英博物館は、必ずまた行きますよ。
関連記事：大英博物館の凄さはこの記事です。
でも、
明後日は、大好きなエディンバラ。
そういえば、エディンバラは何度も行っていますが、今まで一度も博物館に行ったことが無かったなぁ。
時間があれば、エディンバラの国立博物館にも行ってみましょう。
そこにもいくつか、本物が展示されているらしい。。
そして、レプリカのコンプリートセットも売っているらしい、、、、
完全に欲しくなっちゃうなぁ。。。
ルイス城を後に、途中立ち寄った本屋さんで、樹脂で作られたレプリカを発見！！
おおお！あった。
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
結構な重量で質も良いので、購入しました。
ひとつ1500円もしましたけど、珍しいから良いでしょう。
キングと、ナイトを購入。
このキングとクイーンの、ふてくされている感じが好き！
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
ルイス島のチェス駒
少し汚れている感じがまた素敵に仕上がっていますよね？
何よりも、ルイス島で購入したことに価値あり！！！
つい最近、55年間も閉まっていたルイスのチェス駒が1億3600万円の価値？？とのニュースが！
5ポンドで購入したチェス駒が億の価値があることが判明したとのニュースがつい最近発表されました。
英スコットランドの骨董（こっとう）商の家族が５５年間引き出しにしまっていた古いチェスの駒１個をオークション会社が鑑定したところ、１００万ポンド（約１億３６００万円）の値がついてもおかしくない貴重な歴史的遺物であることが分かった。
セイウチの牙で中世の兵士を彫ったとされるこのチェス駒は、１９６４年に当該の骨董商が５ポンドで購入したもの。亡くなった骨董商の家族が英オークション会社のサザビーズに鑑定を依頼していた。
これがその画像。
ルイス島のチェス駒
★カラニッシュストーン
ルイス島のカラニッシュストーン
石器時代からの文明を象徴するこちらのストーンサークル。
イギリスにある、ストーンヘンジを思わすような感じです。
ストーンヘンジよりもさらに古く、5000年前のものらしいから、、驚き、、、
ルイス島のカラニッシュストーン
街から少し離れていたので、見に行けませんでしたが、こちらの有名な遺跡もこのルイス島にはあるんです。
パワースポットですよね。
★余談ですけど、、、姉さん事件です！
昔、「ホテル」というドラマがありました。
それで使われていたフレーズ！
「姉さん、事件です！」笑
ここ最近事件が発生！
私のキャビンメイトが事件を起こしてしまって、クビに！！( ´Д`)y━･~~
あんなに、静かで、人の優しかった人が、、会社内で傷害事件を、、、
一瞬聞いた時、「え？え？え？？」と何が起きたのか理解できませんでした。
人間って、脳みそが理解不能になることってあるんですね。
あまりも衝撃すぎて、理解するまで1分くらいかかりました！
まぁ、それで会社を辞めさせられて、今日インドへと帰って行きました。
バイバイ。。。
まぁ、よっぽどストレスが溜まっていたんだろうなぁ〜と思います。。
元気で頑張ってほしいものです。
これで、キャビンはひとりぼっち！
やっぱり1人は楽だなぁ。
次に誰が来るのでしょうね？
★まとめ
スコットランドのルイス島
スコットランドのルイス島
ルイス島。
行ってみるまでは、あまり興味が湧かなかったのこちらの島。
実際に下船して街を歩いてみると、なんだか不思議な魅力に引き込まれました。
私は、チェスにも全く興味がなく、ルイスのチェス駒をネットで知っただけ。
でも、実際に展示されているのを見ているうちに、なぜか魔法にかかったかのように、チェス駒の魅力に魅了されてしまったのです。
その後、なぜか引き寄せられるように、本屋さんへ。
普段は絶対に入店しません。。。
一度、本屋の前を通過したのに、なぜか足が戻ったんです。
ほんと、不思議。。。
そのまま、ルイスのチェス駒が置いてある場所まで勝手に足が動きました。
その後も、島内のお店を見ましたが、ルイスのチェス駒を見たのは、本屋が最初で最後でした。
うーん、、、何か目に見えない力が動いているのかなぁ？？
スピリチュアル的なことは全然知りませんが、なぜかそんな不思議な体験をしたルイス島でした。
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