2019年5月26日 (グリニッチ・ロンドン)
こんにちは♬
ゆうとぴあです。
6つ星の超豪華客船でお仕事をしながら世界を旅しています。
今回は、ロンドン近郊にあるグリニッチに寄港中。
ロンドン、、やっぱり大都会ですよね。
観光名所がたくさんありすぎで困っちゃいます、、、贅沢な悩みです。
目次
大英博物館とは?
大英博物館とは、 イギリス・ロンドン にある世界最大の博物館のひとつ。
世界各国の美術品や書籍、考古学的遺物や標本、硬貨や工芸品など約800万点が収蔵されています。
このうち常設展示されているだけでも約15万点。
歴史的価値ある展示が非常に多く、教科書やテレビなどで1度は見たことのあるものばかり。
そんな大英博物館、多すぎる展示品により、常設展示だけでも1日で全てを見ることはほぼ不可能とされています。
ここでは、そんな大英博物館の絶対見ておきたい展示品や見学のおすすめルートなどをご紹介していきます。
めちゃくちゃすごい大英博物館
イギリスのロンドンにある大英博物館は、世界最大の博物館なんです。
歴史的にとても価値のあるものばかりが展示されているのが特徴。
ここに来るだけで、世界の有名な歴史的建造物などを見学できるので、世界一周したのと同じ気分に浸れます。笑
◆アクセス
やはり、ロンドンは地下鉄のアクセスが一番簡単で早い!
最寄り駅は、4つ程ありますのでどれでもお好きな場所でオッケー!!
* ホルボーン(Holborn)駅から徒歩5分
* ラッセルスクエア(Russell Square)駅から徒歩10分
* グージストリート(Goodge Street)駅から徒歩10分
改札口の駅周辺地図や大英博物館への案内があります。
大英博物館へは、上記4つの地下鉄駅から徒歩でアクセスできます。
博物館のメインゲートに近い駅は、ノーザン線とセントラル線が乗り入れるトッテナムコートロード駅、ピカデリー線とセントラル線のホルボーン駅になります。
◆開館時間
10:00~17:30(金曜は10:00~20:30)
◆休館日
1/1、12/24、12/25、12/26
◆入場料
無料 ※特別展は有料
大英博物館は入館無料。ここが素晴らしい。
ただ、小銭を持っている人は、寄付する箱に募金をしてあげましょう。
これだけの素晴らしい歴史的価値のある建造物などを見学でき、なおかつ無料なんて、、、、
日本ではあり得ないことですね。
◆所要時間
圧倒的な展示物が保管されている世界一有名な大英博物館。
その数、15万点以上もあるとされているので、全部を見て回るには1日ではちょっと難しいかも。
時間に限りがある人は、要所をおさえて効率よく見学するのが良いでしょう。
それでも、博物館全体を見学するのであれば、最低でも5時間位は必要かなぁと思います。
ただ、時間があまりない人であれば、見ておきたいもの!!だけを厳選することで、かなり時間を短縮することが可能。
大英博物館は、ロンドンの有名観光名所の一つでもあるため、いつ訪れても混雑しています。
朝一や、夕方ごろになると、比較的空いているので、その時間めがけて見学するのもおすすめ。
◆写真撮影
基本的に写真撮影はOKです。
フラッシュや三脚などの利用は禁止となっているようです。
また、特別展示室での写真撮影は禁止。
◆バリアフリー情報
グレートラッセルストリート側入口に、バリアフリー専用通路あり。
博物館前庭の駐車スペースは体の不自由な見学者のためにのみ用意されています。
利用するには、下記に連絡で使用可能!
インフォメーション・デスク 44(0)20 73238299
自動車登録番号、製造元、車種などとともに見学日を伝えて申し込みができます。
◆音声ガイドレンタル
貸し出し料金:7£(ユーロ)
貸し出し場所:入口正面
言語:英語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、日本語、中国語の10カ国語
スマホが利用できるのであれば、音声ガイドなしでも良いかも。
ただ、じっくりと博物館を見学したい人には、日本語の音声ガイドの利用を強くお勧めします。
大英博物館フロアーマップ
クリックで拡大
おすすめ展示物
ここからおすすめの展示物を紹介していきます。
時間があまりない方には、おすすめの展示物です。
◆ロゼッタストーン(展示室4)
大英博物館では、絶対に見学しなければならないもの。
それが、ロゼッタストーンです。
古代エジプト語のヒエログリフ、デモティック、ギリシャ文字の3つから構成されている石碑。
碑文は古代エジプト語の神聖文字・ヒエログリフと民衆文字・デモティック、ギリシア文字の三種類の文字で記述されています。
エジプト考古学史上最も重要な発見物とされるロゼッタストーン。
大英博物館1番の見どころです。
◆ラムセス2世像(展示室4)
◆アッシリア王ライオン狩りレリーフ(展示室10a)
◆うずくまるアフロディテの像(展示室23)
◆パルテノン神殿関連(展示室18)
ギリシャのアテネにあるパルテノン神殿の破風(はふ)の部分にあった彫刻です。
アテネのパルテノン神殿には何度も足を運んでいるので、この破風の部分にあった彫刻を見るのがとても楽しみでした。
◆イースター島のモアイ像(展示室24)
誰もがご存知のイースター島に点在する、モアイ像の本物です。
本物を見ることができて、素直に嬉しい。
こちらのモアイ像は、ポリネシア人たちの信仰の対象として一枚岩から作られたのが最初のようです。その後、英国海軍が1860年代に持ち帰ってきた貴重な展示物。
◆ガリオン時計(展示室39)
時計の歴史を学ぶことのできる展示が、4階の第39室にあります。
これは、1585年に製作された機械式の仕掛け時計。中世時代のガレオン船がモデルです。
現在は、仕掛けが動くところは見ることができませんが、ピカピカに装飾された高級感あふれる繊細な作りの時計。
大航海時代のヨーロッパの威光の象徴でもあるこちらの船時計。ぜひ見学してください。
◆ライオンモチーフの壁画
◆古代エジプト関係の埋葬品(展示室63〜)
この大英博物館のエジブト関連のコーナーには、120以上ものミイラが存在しているようです。
カテべのミイラたち。
これ、当たり前ですけど本物のミイラなんですよ。
すごい人が見学しています。
大人気のコーナーです。
こちらの下の画像のミイラ。
ジンジャーさんと言われる有名なミイラなんです。
一般的に私たちが思い描くミイラは、エジプトのファラオ(王様)などが、特別な方法で埋葬される(ミイラとして)。
しかし、こちらのジンジャーさんは、一般人が自然な埋葬でミイラ化したものだそうです。
髪の毛が赤茶色なので、ジンジャーさんと呼ばれるように。
もちろん、本物の人間です。
数千年も前の人間がこのような形で残っているのって、すごい!!!
◆フネフェル死者の書(展示室62)
「死者の書」とは、幸福な来世を願った古代エジプト人がパピルスなどにしたためた呪文集。「グリーンフィールド・パピルス」は「長いだけでなく、丁寧に書かれ、美しい挿絵を伴った質の高いパピルスのひとつ」と話すのは、同館古代エジプト・スーダン部のジョン・テイラー副部長。「持ち主だったネシタネベトイシェルウは当時最も地位の高い女性神官で、書き込む呪文や挿絵を自ら選んで作らせたようだ」。他の「死者の書」にはめったに見られない「天と地のはじまり」の神話の場面が描かれているのも特徴的だ。
これも、個人的にとても大好きな歴史的遺物。
以前、エジプト近郊航海中、エジプトの商人が持ち込むお土産で下の画像のレプリカを購入。
わあ、これが本物かぁとしみじみと眺めていました。
↓↓下の画像は、レプリカの死者の書です。
大英博物館には、まだまだ見ておきたいものは、たくさんあります!!!
時間がないのであれば、だいたいこんな感じで見て回ると、それ以外にも見たことある!!!っていうのが発見できますよ。
大英博物館のおすすめお土産
大英博物館にはもちろんたくさんのお土産が販売されています。
イギリスの通貨はポンド。ユーロは使えませんのでご注意くださいね。
物価が日本よりも全然高いので、お土産をがっつり購入するとそこそこなお値段がします。
ただ、ここでしか購入できないものばかりなので、アレもコレもとなっちゃうのも事実。
◆ロゼッタストーン関連
ロゼッタストーンに関連するお土産がたくさん販売されています。
お土産には最適です。
◆クレオパトラのラバーダック
ラバーダックファンには欠かせないこちらのお土産。
ここの大英博物館限定商品なので、お土産にも最適です。可愛いですよね。
◆不思議な国のアリスモチーフの紅茶セット
紅茶が有名なロンドン、、、さらに入れ物のケースも可愛い。。。
女の子のお土産に最適です。
◆ミイラ関連グッズ
ミイラのマグネット、、、、、
結構リアルで怖い???
なぜか、ミイラ関連グッズに惹かれてしまう、、、、笑
◆ミイラ発掘セット
チョークの様な素材で作られているピラミッドの中には、ミイラが入ってます。
それをゴシゴシ削りながら、発掘するというおもちゃ???
子供もお土産に最適です。
◆大英博物館の記念コイン
大英博物館の記念メダルです。
レジのところに置いてあったので、思わず買っちゃいました、、、、
◆ヒエログリフのアルファベットマグネット
コレさえあれば、ヒエログリフが読める様になる!!!
フリッジマグネットです。
大英博物館内にあるレストラン・グレートコート
大英博物館には、それなりのレストランがあります。
それなりというのは、そこそこ良い金額がするということです。
なぜかレストランの店内ライトがこんな色なので、あまり美味しそうに見えません、、、、
でも、味はきちんとしていましたよ。
グレート・コート・レストラン(Great Court Restaurant)
オンライン予約(英語):http://www.britishmuseum.org/visiting/eating/great_court_restaurant.aspx
営業時間:毎日11:30~15:00(ランチ)15:00~17:30(アフタヌーンティー)(※金曜のみ17:30~20:30のディナーも)(※ラストオーダーは閉店の30分前)
電話番号:020 7323 8990
まとめ
ロンドンに行く機会があれば、何度でも足を運びたくなるくらい魅力的な、大英博物館。
効率よく見て回れる様に、行く前の下調べが大事です。
自分が何を見たいかによって、見学の歩く道順も変わってくるので、あらかじめ予習をしてから訪れるのがベストです。
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