客船クルーが暴露する豪華客船クルーズ船の”㊙”情報はコチラ
2017年 ダイヤモンドプリンセス・リーガルプリンセス内
豪華客船クルーズ船でクルーズを楽しむ人には、様々な目的があるようです。今日はその目的の一つでもある、クルーズ船内のお食事事情についてお話をさせて頂きます。
ショートクルーズからロングクルーズまで、一度豪華客船に乗船すると寄港地以外では船内で生活することになります。
客船に乗船したことのない方には結構知られていないのですが、船内での食事は基本的にご旅行代金に含まれています。
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これは横浜、神戸港発着の2018年~予定のクルーズ船の価格の一例です。
金額を見ると安値で77000円~となっています。この料金にクルーズ中のお食事はすべて含まれているということになります。
朝、昼、夜のお食事、お部屋代込みでこのお値段。
目次
食事の内容とは?
朝
朝ご飯は基本的にバイキングでのお食事になります。
船内の最上階に位置する見晴らしのとっても素敵な会場での朝食。バイキングメニューですので、それはそれは豊富な種類のお食事を楽しむことができます。
数えきれない種類のパン類、もちろん船内のベーカリが毎朝新鮮なパンを焼いています。フルーツ、多くのお野菜、日本食はもちろん、外国のお客様も食べれるメニューも豊富です。
スイートルームをご利用の乗客は特別会場での朝食となっております。通常の乗客よりもお高いお値段を支払われていますからね。それ相応の対応になるわけですね。
昼
お昼もバイキングが基本です。メニューはもちろんお昼用になります。会場は朝食会場と同じで、最上階の見晴らしの良いレストランです。
景観がとっても良いので毎日通っても飽きることはないでしょう。
お昼は、カービングといって大きな七面鳥や、鶏肉、豚、牛の塊のお肉をカットしてくれる用意もありますので、毎日楽しむことができます。
メニューもほんと豊富。乗客の方が飽きることのないように考えられて組み立てられるようになっているようです。
また、お昼には船内にあるスペシャリティレストランも航海日に限り空いている場合があります。例えばお寿司屋さんですね。スペシャリティレストランは別途料金がかかりますが、それでもお安い設定になっています。
船が寄港地に接岸しているときは、二通りに分かれます。
その土地の名物料理を食べる人。もちろん実費です。
船でご飯を食べてから観光に出かける人。私はどちらかというと名物料理が食べたいので、ほとんどの寄港地ではご飯目当てに下船していました。
夜
夜はいろいろな選択肢が用意されています。
1. バイキング
夜専用のメニューになっているのでこれもまた飽きることがありませんね。場所は最上階のレストランで食べることになります。デザートもかなり豊富なので毎日食べても食べきれない量です。
2. メインダイニング
夜は基本的にこちらのメインダイニングでご飯を食べることが多くなります。前菜から始まり、メイン、デザートといったコースのお料理です。
前菜も、5種類、メインのお料理も5種類、デザートも5種類は毎回用意されています。その中から何品でも好きなだけ選んで食べることができます。メインを5種類全部食べることも可能ですし、何でもありです。(笑)
もちろん料金はクルーズ代金に含まれていますので、アルコールなどを飲んだ場合に限り別途料金が発生する形になります。
3. スペシャリティレストラン
船内にはスペシャリティレストランと呼ばれる特別なレストランも存在します。
私の乗船していた船の場合、お寿司屋さん、イタリアンレストラン、ステーキハウスの3つのスペシャリティレストランがあります。
ステーキハウス
イタリアン・サバティーニ
それぞれ専属のシェフがお料理を作ってくれますが、このスペシャリティレストランに限り別途料金が発生します。
毎回食べるお料理に飽きた方は、このスペシャリティレストランを利用される方も結構いるようです。
とっても美味しいですよ。
もちろん船内のいたるところにバーがたくさんありますので、お酒好きな方にも最高のクルーズライフとなっています。
船内のどこでお酒をボトルでオーダーしても、ボトルキープが可能で、次回お食事する場所へ同じキープのお酒を運んできてくれます。とても素敵なサービス。さすが豪華客船ですよね。
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