2018年9月27日(スコットランド・エディンバラ)
こんにちは。
ゆうとぴあです。
今日はスコットランドの首都でもあるエディンバラに寄港しています。今日から二日間滞在するこのエディンバラ。
見どころ満載の街なんです。
先月一度寄港した時に、すっかりこの町の魅力に取りつかれてしまったわたくし。
中世ヨーロッパの趣を残したまま今も残る素敵な街並み。今までの観光地の中で断トツの一位です。気温は比較的寒いですが、それでもこの町に住んでみたいと思えるほど気に入っています。
前回訪れたときの記録はコチラをどうぞ!
前回一度訪れているので、地理感覚はバッチリ。歴史的にそのまま残る素敵な建造物を見ながら街を散策します。
今日の目的は、クルド料理を食べれるレストランに行くことと、カールトンヒルという高台で街を見渡すこと。
クルド人。クルド料理ってどんなものなか?全く分かりませんでした。
クルドって聞いたことあるけど、場所も知らないですしね。
トルコ・イラク北部・イラン北西部・シリア北東部等、中東の各国に広くまたがる形で分布する、独自の国家を持たない世界最大の民族集団である。人口は2,500万~3,000万人といわれている。中東ではアラブ人・トルコ人・ペルシャ人(イラン人)の次に多い。宗教はその大半がイスラム教に属する。一方、宗派については、イスラム教のスンニ派(トルコのクルド人のあいだではスンナ派シャーフィー法学派が多数)、アレヴィー派の順に多く、ヤズィーディー(Yazidi)やアフレ・ハック(ペルシア語:Ahl-e Haqq、あるいはヤルサン クルド語:Yârsân とも)なども存在する。言語的にはインド・ヨーロッパ語族イラン語派のクルド語に属する。主な生業は牧畜で、この地のほかの民族と同じく遊牧民として生活する者が多かったが、近年トルコ等を中心に都市へ流入し、都市生活を送る割合も相当数存在する。アイユーブ朝の始祖サラーフッディーン(サラディン)はクルド人の出自と見られている。
↑↑↑みたいです。(笑)
クルド料理を食べれるレストランって世界的に見てもあまりないらしい。というのをネットの記事で発見したので、今日のエディンバラで行ってみることにしたわけです。
この日は木曜日。お店は12時から開店するようです。時間よりも少し早く着いたため、近くの綺麗な建物を見て回ったり写真を撮ったり。
浮いている宇宙人(上)と死神(下)達。(笑)
ちなみにどうやって浮いているのかを知りたい方は動画をご覧ください。
12時なったので、早速お店へ行ってみましょう。
なかは、とても広い。中東的な雰囲気が漂っています。お客さんは私の他にすでに一人いました。
クルド人っぽいおじさんがメニューをもってきてくれます。
さぁ、何を食べようかなぁ。クルド料理を調べてみると、ケバブとか有名なようです。ケバブかぁ。
うーん、、、とにかく寒いので、クルドティーなるものを注文して、それから前菜的なもの、メインを注文してみました。
お料理が来るまではお店のWifiのパスワードを聞いて、スマホで漫画をダウンロードしたり。
お料理が運ばれてきました。
じゃじゃーん。
全部一緒に持ってきてもらいました。
美味しそうな、ナンも一緒に。ナン大好きです。
おじさんの説明によると、ナンをこの白っぽい前菜として頼んだディップにつけて食べるとか。
メインのラムのお肉とカレーを一緒に食べるとか。。
カレーにはたっぷりのオクラが入ってます。へぇ。ご飯はサラサラのご飯。
カレーは日本のカレーを予想してはダメです。今まで食べたことのないスパイスで仕上がっています。
だからといって、美味しくないわけではなくて、説明のしようがない味。
美味しいとか、まずいというよりも、スパイス的な味で、、ほかの味がしないんです。
ナンがあったのでご飯は半分以上残してしまいましたが、美味しく頂きました。クルド料理ご馳走様です。
美味しいランチを食べた後は、エディンバラの歴史ある街を少しブラブラ歩きながらお土産屋さんに入ったり、、、
今日は前回行くことのできなかったエディンバラの観光名所の一つ。カールトンヒルまで歩いて行ってみましょう。
エディンバラの街を見渡すことのできる高台のある丘。
あいにくの天気ですが、行ってみて良かったです。街並みを見渡せます。
おおおお!!よく見るモニュメントです。パルテノン神殿っぽいですよね。
ナショナル・モニュメントとは19世紀初頭にナポレオン戦争で亡くなったスコットランド兵を顕彰して造られた戦没者記念碑です。北のアテネと呼ばれる場所らしくパルテノン神殿を模して造られています。1822年に建設が始められましたが1829年には建築途中で予算がなくなり、ドリス様式の円柱が並ぶだけで現在も未完成のままです。
帰りのバス停近くにあるカフェで少しネット作業をしてから、バスに乗って船まで戻りました。
うん、エディンバラはやっぱりいい町です。住んでみたいなぁ。
今日はここにオーバーナイト。また明日も脱出して街に来れるのでうれしいです。
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