ケアンズからキャセイパシフィックにて、香港国際空港に到着。
7時間30分のフライトでした。
当初の遅れが改善され、大きな遅延もなく無事に到着しました。
香港でルフトハンザ航空の飛行機に乗り換えて、次の目的地ミュンヘンに行きます。
ケアンズで預けたスーツケースは最終目的地のコペンハーゲンまで行ってくれますが、
搭乗券だけは香港の空港で発券しなければなりません。
飛行機を降りて、乗り換え案内に従って歩きます。
乗り換え便の飛行機の発券カウンターがありました。
さぁ、並びましょう。
最初に並んだところは、どうやら違う航空会社のカウンターだったため、
ルフトハンザ航空のカウンターを教えてくれました。
いざルフトハンザ航空のカウンターに行くと、
香港の女性二人がカウンターに座りながら談笑しております。
発券をお願いするも、最初から嫌な顔。
ええ??本気でそんな態度なの???
どうして???っていうくらい、二人ともご機嫌斜め。
いろいろ手続きをしているうちに、船員手帳をみせてくれ!!と言われました。
船員手帳とは、船乗りが持つ手帳のことなのですが、全員が全員持っているわけではありません。
もっていない人もたくさんいるのです。
今回、船員手帳はシーボーンの船にて用意してあるので、私は保持してませんでした。
今まで、どこの空港、乗り換えを幾度となくこなしてきましたが、毎回聞かれはしますが、全く問題なく通過。
その代わりに、会社からの契約書や、入国の際に提出するレター、ビザの数々があるのです。
今回の女性二名はどうやら新人らしく、そのことを知らないのです。
どこかに電話したり、そのレターを携帯のカメラで保存したり、なにやらいろいろ広東語を喋りながらやってくれてはいるのですが、どうも好意的ではないご様子。
しまいには、次の飛行機に乗るまでこちらから係をつけてあなたを監視するとのこと。
私は犯罪者なの??まるで悪者扱いなんですよね。(笑)
挙句の果てには、やっぱり船員手帳がないと飛行機に乗らせない!!という始末!!
はぁぁぁぁ????
まぁ、ここまで何も言わずに黙って静粛に見守っていたのですが、あまりにも失礼な態度に私も我慢限界です。
まず、会社から入国管理局に提出するレターを、もう一度細かく説明しました。
万が一、私が飛行機に乗れず、その結果、船にも乗船することができなくなった場合、すべての責任を航空会社に負ってもらいます!!とまで書いてあるということから、、、、
一から、全部説明して、納得していただきました。
それにしても、無知とは怖い。
ま、最後まで女性の一人は不満そうな顔してましたし、本当にあんな態度はないでしょ??っていう態度でしたからね。
香港の人って、そういう人が絶対に多い。
日本人がサービス精神ありすぎるのも理解していますが、仮にも私は海外に住んでいるので、普段から日本のサービスを受けているわけではありません。
どちらかというと、お客様をお客様と思わないサービスを受けていることの方が多いので、ある程度の対応にはかなり慣れています。
でも、今回のサービスカウンターの女性たちだけは、本当にひどかった。。。。
あー、無駄な体力と気力を使っちゃいまして、、、
でも、気持ちを切り替えていきましょ。
彼女たちだって今日こんな嫌な気持ちになるなんて思ってもみなかったでしょう。
ごめんね。僕が来たばっかりに、、、くらい寛大な気持ちに切り替えました。
香港の空港では次の12時間のフライトに向けて、ラウンジでご飯をがっつり食べて、シャワーを浴びさせていただきました。
香港のラウンジ。
このラウンジもプライオリティパスで利用できるラウンジです。
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ゲート40番近くのラウンジ。エスカレーターを上がった先にあります。
お食事内容がとても充実。飲み物もそれはそれはそろっています。
シャワーを浴びて気持ちもすっきり。
次のゲートまで向かいます。
ゲート近くでは、薬局的なお店に入店すると、そこには日本のものがずらりと陳列。
日本の商品って本当に素晴らしいのですね。
日本のマツモトキヨシにいるかのような商品の品ぞろえでした。
これから、ミュンヘンに向けて出発します。
楽しみにしていた、A380-800のルフトハンザ航空の飛行機。
♪♪A380-800のことについてはコチラ♪♪
長旅ですが、今回の飛行機はWifiも利用できるし、飛行機をエンジョイしましょう。
それでは、行ってきまーす。