2018年10月19日(モナコ・モンテカルロ)
ボンジュール♬
ゆうとぴあです♪
世界を周遊する客船でお仕事をしながら、今日も世界のどこかを旅しています。
そんな客船は超がつくほど豪華な船です。
でも、、
お客さんは豪華な気分を味わえても、私は働き蜂のごとく毎日お仕事をしてるんですよ♪( ´θ`)
それでもお金を稼ぎながら、世界各国の名所を見て回れるので、幸せな毎日を過ごしていると思います♫
今日は楽しみにしていたモナコのモンテカルロに寄港しました。
モナコで連想ゲーム!!!
デューク更家さん、、、(笑)あのウォーキングの神様です。
あとは、
モナコといえば、名前を知らない人でも街の中がそのままレース会場になってしまう、「F1モナコグランプリ」の開催地。
モナコの場所がどこにあるのか、はっきりと知りませんでした。
フランスの地中海沿岸地方コートダジュールのイタリアとの国境付近にあります。
目次
★少しだけモナコについて分かったこと!!!
世界で2番目に小さな国。
共通言語は、フランス語!
そして、モナコは超お金持ちのための国だそうです。
元々は、お金持ちの人が住みやすい国作りをしていったため、何をするにもお金がかかってしまうということ。
そのため、とても安全で住みやすい国が出来上がったようです。
おカネさえ出せばなんでも揃って、お金持ちの、「こうであったら!」という夢を実現した国がモナコ。
家賃が高い、物価が高い、ホテルが高い、レストランが高いのは、それを払える人だけに来てもらえば良いというメッセージだそうです。
すごい国ですね。
おカネはないんですが、私はなんだかとても居心地が良くて、テンションが今までで一番上がるのがこの国です。
嫌いじゃないんですよね、、、この感じ、、、
お金持ちの人は安全を求めるように、車も、フェラーリやら、ロールスロイス、メルセデスはもちろん、高級車だらけです。
女性がピカピカの宝石を身に着けて夜の街を歩いていられるのも、安全という前提がこの国にはあるからのようです。
車好きにはたまらない、モナコの街中。
あらゆるところで、スーパーカーを見ることができちゃいます。
泥棒や人の目を気にせずに、思う存分お金持ちぶりをさらけ出せることができるのは、モナコだからだそうです。
港に停泊しているクルーザーの大きさや質も、他の地方都市で見るのとは、全然違います。クルーザーの停泊料も一週間で1000万円かかるようです。
それを払える財力の人が住んでいる国。
◇モナコのカジノもすごい??
モナコのカジノも一度は行ってみたい憧れの場所でもあるようです。
宮殿のようなこのカジノの建物は、1863年に作られたもの飲ようで、パリのオペラ座を設計した有名なシャルル・ガルニエの作品とのこと。
カジノの建物の周りには、驚くほどの高級車で囲まれています。
これほど高級車が集まる場所は、早々知りません。
中学の頃から車が何よりも大好きなわたくしには、夢のような場所でもあり、住みたいさえ感じる国。
今までクルーズで訪れた国の中で、ダントツ一番住みたい場所が、モナコかも、、、
□さぁ、モナコでやりたいこと、、、
★F1のコースの有名なヘアピンカーブを見に行く
↑の地図の6番の場所が有名なヘアピンカーブでローズヘアピンなんです。
★ロブション(フレンチの有名なシェフ)がオーナーのミシュラン日本食レストランでランチを楽しむ。
★いつものご当地マグネットを購入する
ということで、まずはカジノ横にあるカフェで休憩。
ここは、セレブが集うカフェとして有名な場所のようです。
正面には映画、007やアイアンマン、ほかにも数多くの映画などでよく使われるホテルが見えます。
オテル・ド・パリ・モンテカルロ Hotel de Paris Monte-Carlo
世界のセレブが宿泊するホテルです。
もちろんカジノの立派な建物も。
カフェラテを注文しましたが、ここのコーヒーは全然美味しくありませんので、美味しいコーヒーが飲みたいのであれば、オススメしません。
セレブを味わいたい人専用のカフェです(笑)
次に、F1で有名なヘアピンカーブのある、ローズヘアピンへと向かいます。
場所を探すのに少しだけ苦労しましたが、有名カジノからほど近い、Fairmontホテルの正面にありました。
もし、F1コースでこのローズヘアピンの場所を探したいときは、グーグルマップにFairmont Hotelと打ち込みましょう。
おおお!!ここ。ここ。
タイヤの擦れた痕跡もくっきりとある。
これがF1のタイヤ痕かどうか知りませんが、テンションあがるぅー♪♪ルンルンなゆうとぴあです。
あーーー、ちょうどいいタイミングで来てくれました。
かっこぃぃ~♪
次回モナコに来たときは、レンタカーを借りてF1コースをドライブしたい!!もちろんスポーツカーで。
一緒にいる鍼灸の先生が私のテンションをみて爆笑しています。
時間もそろそろお昼近くになってきました。
近くのショッピングセンターを通り抜けて、ミュシュランの日本食レストランへと向かいましょう。
ショッピングセンターも雰囲気が違いますよね。
見事なシャンデリアですよ。
本当にみんなお金持ちオーラーを全身に纏っているんです。
キラキラしていますから。
歩いている犬までもが、気品を感じられますからね。これほんと。
売られている商品もどれも素敵な物ばかり。すごいなぁ。
途中で不動産屋があったので、少しのぞいてみました。家の値段が12億円とかですからね。
もう、レベルが違いすぎて、、笑っちゃうしかありません。
さて、今日の予約をいれてある、レストランはホテルメトロポール内にあります。
少しだけ時間があったので、ホテルロビーで座って待ちましょう。
ホテルロビーもすごい良い雰囲気。居心地が良い。
ほんと好きだなぁ。こういう雰囲気。
予約の時間になったので、レストランへと向かいます。
趣のあるレストラン入り口。
バトラー的な女性の方に名前を告げて、テーブルまで案内されます。
雰囲気は素晴らしい。格式を感じます。
さすがはミシュランレストランですよね。こーいう権威のあるものに弱いわたくし、、、
まずは席について、お飲み物のオーダーから。
お茶をお願いすると、玉露、玄米、煎茶、ほうじ茶から選べるとのこと。
私は玉露をお願いしました。
ここで、初めてメニューが。
セットメニューもあり、アラカルトもあり、、
色々とあります。
ここは、セットメニューの「Osara」を注文することにしました。
最初に運ばれた来たのがコチラ。
握りが三貫。
海藻サラダ、ヒジキ、お造り三種盛りです。
お寿司の握りは江戸前風なのでしょうね、ツケが塗られています。お醤油はつけないでそのまま食べました。
さあ、次にギンダラの西京みそ焼きが運ばれてきます。付け合わせの温野菜も。
少ししてご飯、お味噌汁も。
その後はデザートです。
メニューのデザートはフルーツです。
私はあいにくフルーツアレルギーだということを伝えると、特別にチョコレートのデザートを作っていただきました。
ご面倒をおかけしました。ありがとうございます。
完全にフレンチ風のチョコレートデザート。さすがですね。
金粉まで塗していただきありがとうございます。
とても美味しかった。
この後は、エスプレッソをいただいて、楽しいランチが終わりました。
ミシュラン一つ星の日本食レストランYoshi.
日本人シェフの山崎シェフと共同経営のロブション氏。
海外で、そして世界のセレブが集まるこのモンテカルロにあるミシュランレストランということで、楽しみにしてきました。
フレンチのスタイルも混ぜ合わさり、海外向けの日本食ということで考えるのがベストです。
世界のセレブの人たちが絶賛しているのであれば、これがモナコでのベストな日本食でスタンダードなのでしょう。
サービス、雰囲気、抜群でした。
料金も今まで人生で食べたランチで一番高いランチでした。
さすが世界一お金持ちの国のランチです。
一流のレストランで、一流のサービスを受けることができて、本当に幸せです。
この記事のブログでだけ書きますが、わたくしはお料理に携わるお仕事を船でしております。
食べることが趣味でもあり、日本料理には特に人よりも違った目線で見たりします。
特に使っている食材や、一番気になるのは盛り付けや食材の切り付けです。
今日は、海外にあるミシュラン一つ星日本食レストランがどういうところなのか、お料理の質や内容を勉強するために行ってきました。
前述したように、サービス、雰囲気、格式は勉強になりました。
しかし、私が今回注文したお料理、盛り付けに関しては、正直ノーコメントです。
人は権威に満足してお金を払うというのが世の常なんだと、強く感じた一日。
お金持ちになればなるほど、そういうのがありがたいのかなぁ。
あ、でも勘違いしないでくださいね。
このレストランが美味しくないといっているわけではありませんので、、、、
一緒に同席した鍼灸の先生は喜んでいましたしね。
私もこのお店でお食事ができてうれしかったです。
今度、モナコに来た時には、ロブションのフレンチレストランへと行ってみましょう。
ゆうとぴあオススメの日本食はこれかな。
ランチの後は、少し街を散策しながら、帰りに美味しそうなハンバーガを購入して船に戻りました。
今日は夜の仕事が終了後、急いで着替えて夜ランへ。全行程で6キロ走ってきました。
船の出港は23時。
F1のコースをそっくりそのまま走ってきました。
ローズヘアピンにも、もちろん行ってきました。
夜のモナコを夜ラン。とても幸せな気分(^^♪。
前回の夜ランはフランスのセーヌ川沿い。海外の知らない土地で走れることの喜び。
マラソン好きになってよかったなぁと感じる瞬間でもあります。
相変わらず、カジノ前には高級車が停まっています。普通じゃないこの雰囲気。
モンテカルロはどうやらお祭りのようです。
モンテカルロショーっていうのかな。移動遊園地が来ていて、ティーンエージャーたちでとてもにぎわっていました。
私の住むオーストラリアでも年に一度ありますが、私の大好きなお祭り。
思わず入場しちゃいましたよ。(笑)
一日一日に感謝です。
今日も無事に一日が終わりました。
ありがとうございます。
モナコのモンテカルロに住みたいなぁ~と強く感じたゆうとぴあでした。
明日は初めてのイタリアです。
行ってきます。
それでは、今回はこの辺で!
ゆうとぴあでした。
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