クルーズ船のキャプテンの権限はすごいんです。

2017年11月2日 ベトナム~香港

横浜を出港してからベトナムの寄港が天候のため中止となりました。ガーン、、、、、そのため、7日間ずーっと海上です。しかしそこは豪華客船。7日もの間でさえ食料はきちんと用意されています。

本来であればベトナムに到着する日のことです。乗客の皆様は皆がみなさま朝早くから朝食をとられていました。

できるだけ早く準備して下船する予定だったのでしょう。悲報は朝食を食べているときに船内アナウンスが!

 

 

天候不順で海が荒れているためベトナムの港に着岸することを水先案内人に拒否された!とのアナウンスです。船が港に着岸するときには、必ず現地の水先案内人が小船に乗って私たちの船に乗船してきます。そして着岸の案内をしてくれるのです。

しかし、どうやらこの水先案内人がだめだ!と言ったらしいのです。そのため私たちの乗る船はベトナムの港に入港することができずに、、、、、、、、、

次の目的地である香港へと向かったわけです。

数日ぶりの陸を楽しみにしていたのは、決してお客さまだけではないのです。私たちクルーも一同に楽しみにしているのが寄港です。あーベトナムに行きたかったなぁ。残念です。

そこで、、香港までまるまる一日以上かけてむかいました。先ほど、横浜出航から七日目にようやく香港に到着しました。ふぅーって感じですね。

着いたのは夜の23時ですので、下船は明日の朝になりますが、香港の夜景がとってもきれいです。

 

それはそうと、今日のタイトルでもある船長の権限とは?

それはベトナムから香港へクルーズする夕方に起きました。船内放送が流れました。船長からです。
「今回のベトナム寄港中止で船内のフロントスタッフに暴言を吐いているかたが多数いるようです。
そのような方には香港で容赦なく下船していただきます。現在フロントデスク周辺に集まっている方は速やかに撤収してください。このまま居座り続ける限り、今後の予定のアナウンスは一切しません。」との強気の発言!

日本の船ではどうなんでしょうね。クルーズ船は何よりも一番大事なのが乗客や乗組員の安全が最優先されます。決して一か八かの賭けに出るというようなことはあり得ないですし、あってはいけないのです。

どのような状況であれ、船長がの言葉が絶対です。船長には逮捕権もありますし、船長の命令は絶対的なのです。

今回のベトナム中止で、それに腹を立てた乗客がフロントのスタッフに文句を言っているのです。
うーん、、、嫌な感じですよね。どこの国の人かはここではあえて割愛しますが、、、、、、

結局、香港で20人ほど下船させられるようですよ。

他にもいろんな乗客がいますよね。

くわしい乗客のことは、メルマガのほうで配信していきたいと思います。

あ~香港、、、夜はおいしい中華料理を食べましょう。

 




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